紫外線対策は何歳から必要?子供のために出来る日焼け止め対策まとめ
暖かい季節になってくると男女問わず小さい子に日焼け止めを塗っているママをよく見かけますね。
紫外線が肌に悪いというのはなんとなくわかるけれど、小さい子供に日焼け止めを塗るのもちょっと気になる。。
子供のための紫外線対策って、一体いつから必要なのでしょうか?
またどのくらい気をつければ良いかも気になります。
特にお爺ちゃんお婆ちゃん世代は「日光浴のすすめ」というのが母子手帳に書かれていた時代でもあるみたいで、「いっぱいお日様にあてた方がいいよ!」と強く言ってくるんです。汗
そこで、実際のところはどうなのか、現在の日焼け対策の常識も含めて調べてみました!^^
紫外線によってどんな影響が出る?
母子手帳に書かれていた「日光浴のすすめ」は1998年には削除され、「外気浴」に変更となっています。
このように変わったのには理由があって、それはやはり、紫外線による悪影響が各国で発覚してきたからだそうです。
・身近なところでいうと女性が気にする「しみ・シワ」の原因に。
・大きな部分でいうと、「皮膚がん」「白内障」「免疫力の低下」。
これらも紫外線の影響と言われています。
世間では子供にどんな紫外線対策をしているのか?
2007年に行われた「子供の紫外線対策に関するアンケート」によると、
・紫外線対策を始めた年齢は0歳~が半数以上
・紫外線対策をしている年齢は1~3歳が1番多く56%
と、半数以上の方が0歳~紫外線対策をしているようです。
その理由は、
・赤ちゃんの皮膚は大人の半分の薄さでダメージに弱い
・人間が一生のうちに浴びる紫外線の内、約半数を18歳までに浴びている
・若い内に紫外線を浴びた量が多いほど、大人になって皮膚がんを発祥する確率が高い
というのが挙げられます。
まだ赤ちゃんだから、小さいから、日焼け対策なんて早すぎる!ということは決して無いんですね。
小さいうちに日焼け対策をしていたほうが大人になってからのリスクも小さいようです。
子供のために出来る日焼け対策は0歳からで良い!
このように書くと小さい時は外に出ないほうがいいのかな?と思われがちですが、小さい子は外で遊ぶのが大好きですよね!
更に1日15分太陽に当たることで体の中にビタミンD も形成されるので決して悪い事だらけではありません。
ちょっと気にしたいこととしては、
・赤ちゃん用の日焼け止めクリームや帽子を活用する。
・紫外線が強い10時~14時の時間帯を避ける。
などの対策をしながら上手に紫外線と付き合っていきたいですね。
外にも沢山素晴らし事がある事を是非教えてあげてくださいね!^^
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>>赤ちゃんの紫外線対策はどうする?気になる方法と大人顔負けのUVケアとは
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