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ネクタイピンは必要?ビジネスマナー違反にはならないか?新社会人の常識

      2018/10/30

新社会人の準備のため、新しいスーツを用意している人も多いでしょう。リクルートスーツだけでは毎日のサラリーマン生活を乗り切れませんからね。

スーツを選んでいると気になるネクタイピン。新社会人として準備をしているときに初めて意識する方も多いようです。

ところでこのネクタイピン、本当に必要なのでしょうか?

お店の方によって言うこともまちまちで、オシャレだから必要とか、マナーだからした方が良いとか、しなくても失礼じゃないとか。

そこで今回は、
・お店にも置いてあるし、ネクタイピンは購入したほうが良いのか?
・つけないのはビジネスマナーとして失礼にならないのか?
ということについて調べてみました。

ネクタイピンはビジネスマナーとして必要なのか?

一般的なビジネスマナー本を見ると、
「上着を着ない時は、ネクタイをネクタイピンで留めるのがマナー」
という記載がありました。

要するに、
ネクタイがぶらぶらするのはだらしないのでネクタイピンで留めるべき。
ジャケットを着ているときはそのおかげでぶらぶらすることはないのでネクタイピンは不要。
ということですね。

たしかにネクタイがぶらぶらしている様は、あまり印象の良いものではありません。ただ、最近は、ネクタイピンはマナー違反だ!という声もあります。

というのも最近のネクタイピンはどんどんオシャレを求めるようになり、フォーマルなスーツにはふさわしくないくらいの遊び心があるものが増えてしまったためです。

このようなネクタイピンであれば、むしろつけないほうが良いという意見ですね。

結局、現在の世間一般の常識では「ネクタイピンをつけていないからマナー違反」ということはありません。ただし、50代くらいの方だと、ネクタイピンをするのがビジネスマナーだと考えている方が増えるのも事実です。

身だしなみを整えることをビジネスマナーとするのであれば、最も無難な答えは、シンプルなネクタイピンをつけることとなりますね。

意外と便利?ネクタイピンのメリットとは?

そもそもネクタイピンをつけるメリットはご存知でしょうか?

だらしない印象を防ぐ以外にも、ネクタイピンのメリットはいくつかあります。

<ネクタイピンを利用するメリット>
・ネクタイが食事につかない
意外と多い失敗がこれで、ランチの際にネクタイがスープに浸かってしまった、、などです。ネクタイピンがあればこういったアクシデントを防げるのが一番のメリットになるでしょうか。

・トイレで濡れなくて済む
上と同じ理由ですが、もう一つ困るシーンが多いのが、トイレで手を洗うとき。前かがみになるとブランとして手を洗う際に濡れてしまうことが多いんです。

・ネクタイが痛むのを防ぐ
ネクタイがワイシャツを擦れると、その分、痛むのが早くなるようです。なので上質なネクタイををしていることの多い年配の方はネクタイピンをする率も上がると言われています。

ネクタイピンをするデメリットはあるのか?

ここまで書くと、ネクタイピンをしておけば良いような気もしますが、なぜしない人が多いのでしょうか?何かデメリットはあるのでしょうか?

<ネクタイピンのデメリット>
・お金がかかる
一つは不要な買い物になること。買わなくて良いならそれが一番安上がりですね。

・ダサい
そして、ネクタイピンをしない方の最大の理由がこちらです。ネクタイピンはおじさんらしくてダサいと考える方が多いようです。

私自信はあまり感じたことがなかったですが、確かに調べてみると、幅が広くサイズも合っていないネクタイピンなど、少しおじさんくさく見えてしまうデザインがあるのも事実ですね。

新社会人にネクタイピンは必要かどうか?/まとめ

総合的に考えれば、とりあえずネクタイピンをしておくのが良いでしょう。

特に、質の良い生地のネクタイを使っているなら、痛みも減らしてくれるので長く使えますし。悪い点はあまりないように思います。
長すぎずスタイリッシュなネクタイピンを選んでおけば、おじさん臭く見えることもないでしょう。

今や海外モノのネクタイピンなんかも安く買えるので、例えばこんなのでも、「いいモンつけてる!」という自信がもてて良いですよね!^^
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また、ネクタイピンが見えないように止めるという方もいるので、最初は適当に安いものを買って、そのように利用してみるのも一案かと思います。

<関連記事>
>>ネクタイの結び方の基本パターンまとめ
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