お餅の保存とカビが生えたお餅の対処方について!おばあちゃんの知恵袋
お正月に実家からたくさんもらったお餅。冷蔵庫で保存しておいたのに、気づいたらカビが生えている!!なんてことも。
実はお餅は冷蔵庫に入れておくだけではカビが生えてしまうのだそうです。
そこで、今回はカビが生えないお餅の正しい保存方法について調べてみました。^^
お餅の保存方法 基本は冷凍!
お餅の保存方法は「冷凍」が一番簡単で長持ちします。
小さく切って一つ一つラップで包み、それをジップロックなどの密閉袋にまとめて冷凍庫へどーん!と入れるだけ。
解凍するときもちょっと工夫すれば、つきたてと変わらない美味しさを楽しめるのも良いですね。
昔ながらの水保存!
お餅の水保存は冷凍技術が発達する前は良く使われた方法であり、今でもやっている方がいらっしゃいます。おばあちゃんの知恵袋ですね。
保存の手間はかかりますが、やわらかくモチモチの状態になるので、その後に雑煮やぜんざいなどの煮餅に使うには一番美味しい食べ方とも言われています。
水保存の方法は、
1.容器に餅を入れ、お餅全体が水をかぶるくらいまでお水を入れる。
2.蓋をして冷蔵庫で保存。
です。
毎日水を替える必要があったり、保存方法としては手間がかかりますが、これを煮て作ってもらったきな粉餅は柔らかもっちりでとても美味しかった思い出が強いです。
今流行りの水パスタと同じ原理でしょうかね。
いつまで食べれる?保存期間の目安は?
保存したお餅はいつまでも食べれるわけではありません。保存期間の目安はどのくらいでしょうか?
<保存期間の目安>
・冷凍保存:約半年
・水保存 :約1ヶ月
水保存は毎日水を変えることが前提ですし、期間が長引けば質も風味も落ちるので、1週間以内に食べきるのが理想ですね。
冷凍についてはいつまでも食べれそうに思いますが…実際食べている人も多いのですが、やはり風味は落ちますので、半年以内には食べるのが良いとされています。
カビが生えたお餅は食べられない??
カビが生えたお餅…。その部分を削れば食べられるような気もしますよね。実際、子供の頃は「カビがはえた部分を削れば食べられる!」とよく言われた記憶もあります。
ただいろいろと調べてみると、「カビが生えたお餅は食べないほうが良い」というのが科学的な結論だそうです。
カビは表面を削ったとしても、菌糸は奥深くまで伸びている場合もあります。目に見えないものだからこそ削ったら大丈夫かどうか判断出来ないので、一度カビが生えたお餅は食べずに捨てるのが正しい判断ですね。
お餅の保存方法とカビが生えたらどうする?/まとめ
まず、もったいないですが、カビの生えたお餅は食べないように注意しましょう。ここは思わず食べてしまっている方も多いかもしれませんが、万が一ということもありますので気をつけたい部分です。
保存方法については、やはり冷凍がオススメです。
冷凍餅も解凍方法を工夫すれば非常に美味しく食べることが出来ますので、いつまでもつき立てに近い味を楽しめますね。子供のおやつに、非常食にと、非常に便利ですので、上手く活用してみて下さい。
参考:冷凍したお餅の美味しい食べ方!解凍方法はレンジで良いのか?
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