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防災用品のリストをまとめてみた【小さい子供がいる親向け】

   

毎年のように各地で起こる自然災害。その度に、日頃から防災用品を揃えておくことの重要性を痛感します。

実は私も「ウチの備えはバッチリ!」と思っていたのですが、改めて見直してみたところ子どもに必要な防災用品が揃っていないことに気づきました。(^^;

そこで今回は、子どもの防災用品はどのようなものを揃えたら良いのか調べてみました!

子供の防災用品として揃えておきたいもの一覧

子供向けの防災用品には以下のようなものがあります。小さなお子さんがいる場合は参考にして下さい。

1.オムツ

東日本大震災の際にも被災地で不足して話題になりました。

いつも使っているオムツを1パック多く購入して玄関先に置いておけばいざと言うときは困りません。

ただ、、なかなか玄関先に用意しておくというのも難しいですよね。

買いだめしておいても古いほうから使えば良いので、ムダにならないという点ではいくらあっても安心です。

2.おしりふき

おしりふきも多めに購入して、持ち出し用バッグに入れておくと安全です。

おしりふきは非常に用途が広いです!

避難先の衛生状態によっては除菌用のお手拭きもあるとベターですが、おしりふきだけでも大丈夫。

例えば、お風呂に入れないときに身体を拭くのにも使えますし、簡単な食事前のお手拭きとしても使えるので、備えておくと非常に便利な防災用品になります。

3.着替え

肌着やTシャツなど、重ね着できる薄手の上着を何着か揃えておくと良いそうです。

ワンサイズ大きめを買っておいて、今のサイズが小さくなる度に備蓄用から下ろして着るようにして回せば無駄がないです。

4.ハンドタオ、ルバスタオル

防寒用としてだけでなく、止血にも使えますし、ガラスの飛び散った床に敷けば安全対策にも使えます。

薄手のガーゼ素材のおくるみも同じような用途で使えますし、授乳の際にママが羽織ることもできるなど、コチラも用途は広いです。

5.粉ミルク

粉ミルクは3日分はストックして持っておきたいですね。

もう粉ミルクを飲まない子どもに、粉ミルクをなめさせて栄養補給した被災地のママもいるそうです。

いざというときは栄養補給としても役立ちます。

6.離乳食

粉ミルク同様、ストックから順に消費していく方法で備蓄してください。

普段から食べ慣れたもので、開けてそのまま食べられる容器に入ったものなら赤ちゃんも安心です。

火やお皿が要らないものを選ぶと便利ですね。

7.おやつ(お菓子)

子どもの好きなお菓子も用意しておきましょう。

空腹を満たす役割だけではありません。子どもも普段と違う避難生活でストレスを感じるもの。

そんな時に好きなお菓子を食べると気持ちが落ち着きます。

ただし濃い味のものだと喉が乾いてしまうので避けた方が良いです。

8.冷却ジェル、ホッカイロ

冷却ジェルやホッカイロは空調のない環境で役に立ちます。

ホッカイロは赤ちゃんの離乳食をあたためるのに使った方もいたそうです。

9.おもちゃ

子どもの好きなおもちゃがあれば気持ちが落ち着きます。

避難生活が長引くと子どもが飽きてしまうので、実は非常に効果的なおもちゃは欲しいところ。

クレヨン、ノート、折り紙ならがさばらなくて持ち運びしやすいですし、凝ったおもちゃよりも飽きずに遊べるそうです。

10.爪切り

子どもの爪は伸びやすいですし、引っ掻いて子ども自身や他の人を傷つけるのを防ぐためにも、爪切りを揃えておきましょう。

11.健康保険証のコピー、母子手帳のコピー

医療機関にかかる際や、身分の確認に便利ですので、備えておきましょう。

12.その他(これもあると便利)

・ワセリン
→保湿剤としの役割意外に、止血にも使えます。

・抱っこ紐
→ベビーカーは邪魔になるし、素手の抱っこでは荷物を持つのが大変ですので、両手の開く抱っこ紐が便利です。

小さい子供がいる場合の防災用品備忘録/まとめ

こうしてみると、意外と備え忘れていたものがあるかと思います。

私はおもちゃを入れていませんでした。汗

クレヨンや自由帳があれば、確かに子供も自由に遊べるし、いろいろなものを手作りも出来ますからね。避難生活になった場合は役立ちそうです。

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