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インフルエンザ子供向け予防接種の正しい間隔は?空ける期間と接種回数の常識

   

毎年流行するインフルエンザ。

研究が進み新しいワクチンが開発される一方で、ウイルスも変化してきており、人間とウイルスとの知恵競べのようになっています。

予防接種をしていてもインフルエンザにかかることはあると言われていますが、
参考:インフルエンザの予防接種は効果ない?噂の検証!

それでも、重症化のリスクは減らせるようですので、特に子供にはしっかり予防接種を受けさせておきたいですね。

今回は、お子さんにインフルエンザの予防接種を考えている方に向けて、
・予防接種はどのタイミングで受ければ良いのか?
・接種間隔や回数は?
ということを調べてみました。

生後6ヶ月〜12歳までは2回の予防接種を!

WHOでは生後6ヶ月〜8歳(満9歳未満)までの子供は2回のインフルエンザ予防接種を推奨しています。日本ではもう少し長くて、生後6ヶ月〜12歳(満13歳未満)までの子供は2回接種を推奨としています。

これは、小さい子供は1回の接種では免疫ができにくいためだそうです。

インフルエンザの予防接種はいつから?なるべく早めの対応を!

多くの病院で、10月上旬からインフルエンザの予防接種を開始しているようです。

インフルエンザ予防接種後に免疫ができるまで2週間かかるようなので、ピーク前に対応するのがベストですね。

また、2回目のインフルエンザ予防接種までの間隔ですが、2回目は1回目から2〜4週間空けて接種することが推奨されています。できれば4週間空けるのが望ましいそうです。

間隔を空けて2回接種を行うことを考えると、予防接種が始まったらなるべく早めに1回目を受けることが理想ですね。そうすればインフルエンザの本格的な流行が始まる前に予防接種を済ませることが出来ます。

インフルエンザの予防接種は完璧ではない??

インフルエンザの予防接種は、他の予防接種と比べると効果が出にくい予防接種と言われています。

特に、乳幼児には免疫がつきにくく、予防接種をしていてもインフルエンザにかかってしまうことが多いようです。

しかし、インフルエンザに感染すると乳幼児は特に重症化しやすく、肺炎や脳炎を併発する恐れがありますし、最悪は命にかかわります。

予防接種でそうした重症化を防ぐ効果は確認されていますので、予防のためだけでなく、重症化するリスクを減らすという意味では絶対に予防接種を受けてほしいと思います。

小さいお子さんの場合は他の予防接種との計画を

インフルエンザワクチンは不活化ワクチンですので、もしインフルエンザの予防接種を受けた後に他の予防接種の予定がある場合は、1週間(中6日)以上の間隔を空けて接種する必要があります。

特に乳幼児期は推奨されている予防接種がたくさんあり、スケジュールを立てるのが難しいものです。

どうしても期間がなければ同時接種というの方法もありますので、かかりつけの小児科の医師とよく相談してスケジュールを立てましょう。

小さな子供にインフルエンザの予防接種を!

世界的にも日本としても、小さなお子さんにはインフルエンザ予防接種は2回接種が推奨されています。

子どもは注射を嫌がるので病院に行っても一苦労なのですが、安心するためにも予防接種はしておきたいですね。(^^;

インフルエンザの予防接種は、病院によって接種の開始時期や予約方法が違います。中には、予約なしで普段の診療時間に接種を行っている病院もありますので、まずはかかりつけの小児科に確認をしてみてください。

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