押入れクローゼットのカビ対策!臭いの除去にはコレ!
2015/04/08
押入れを開けると、ふわっとカビの臭いが。。。
特に梅雨の時期になると、押入れやクローゼットのカビが気になりますよね。
今回は押し入れやクローゼットのカビ対策についてまとめます。
押入れやクローゼットのカビの原因は?
そもそも、押入れやクローゼットにカビが生える原因は何なのでしょうか?
カビの原因は「湿気」が一番の理由です。
日当たりが極端に悪かったり、特に北側は外部と内部の温度差で湿気が発生しやすいので、カビが生えやすい傾向にあります。
この湿気が発生し、それが押入れ内にこもってしまうことで、カビが成長しやすい環境になってしまうのですね。
押入れとクローゼットのカビ対策は?
押入れ内に湿気がこもることがカビが発生する最大の原因なので、これを除去することを最大限に考えましょう。以下のような対策があるのでそれぞれ試してみて下さい。
押入れやクローゼットの扉は開けっ放しにしておく
可能な限り、押入れやクローゼットの扉は開けっ放しにして、湿気がこもらないようにします。押入れの場合は、ふすまを外し、暖簾をかけている人も多いです。
見た目としてスマートではないですが、これが出来るとかなりの湿気対策になります。
押入れやクローゼットに風を送る
湿気が出やすい押入れやクローゼットであれば、換気が重要になります。
上記のように扉を開けることと合わせて、扇風機で風を送り続けておけば、湿気がこもることは圧倒的に少なくなります。
湿気を取るには除湿機
除湿剤や新聞紙を丸めたものなどを置いて湿気を取る人もいます。軽い湿気であれば良いですが、どうしても、湿気の出やすい押入れではこれでは不十分。湿気は、吸っても吸っても無限に出てきますので。
そうなると、やはり、除湿機を設置することが最も効果的になります。
あまりに湿気がひどい押入れなどがあれば、専用に除湿機を一台購入するのが費用対効果も良いかもしれません。
スノコを敷いたりモノを詰めすぎない
特に押入れであれば、少しでも湿気がこもるのを防ぐため、スノコを敷くことも効果的です。
またクローゼットであっても、パンパンにモノを詰めてしまうと湿気がこもる原因になるので、モノを詰めすぎないことも注意したいですね。
押入れやクローゼットにカビが発生してしまったら!
カビが発生した場合は、まずは除去しましょう。
除菌の際は消毒用エタノールを使って、押入れやクローゼット内部をしっかり拭きます。
中身を全部取り出し、カビ部分はタオルに染み込ませてごしごしと。カビ部分の色は取れませんが、しっかり消毒用エタノールを吹き込み、滅菌しましょう。(色まで落としたければ漂白用洗剤が必要です。)
内部全体にも消毒用スプレーをしておくと安心です。
その後、扇風機などを使って送風し、内部を完全に乾燥させましょう。
あとは上に書いた対策を盛り込んで経過観察です。カビが発生したということは、湿気がこもりやすい場所なので、今まで以上に意識が必要ですね。湿気の発生のしやすさやこもりやすさは環境によって全然違うので、その場所にあったレベルの対応が必要です。
>>カビと湿気の原因とは?根本的な対策は?
押入れクローゼットのカビ対策まとめ
いかがでしたでしょうか。
湿気が出やすい環境でなければここまでの対策はいらないのですが、湿気が発生しやすい環境があるのも事実です。
出来る限りの対策をしてカビ問題を乗り越えたいですね。
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