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ほおずき市の見所と楽しみ方!子供連れでも楽しめるか?

   

入谷朝顔市と並んで人気の夏の風物詩となっている、浅草寺で行われるほおずき市
参考:入谷朝顔市は屋台などの見所も盛りだくさん!子供連れも楽しめる?

浅草寺の境内に並ぶ露店が鮮やかな朱色で彩られ、風鈴の涼しげな音色と売り子さんの活気ある呼び声が飛び交う縁日です。
昔懐かしい江戸文化を肌で感じられる特別な空間ですね。

今回は、ほおずき市の見所や、お子さんと一緒に楽しむ方法をまとめました!^^

ほおずき市の基本情報

まずはほおずき市の基本情報をまとめます。

<浅草寺ほおずき市>
開催日時:2015年7月9日(木)~10日(金)
     本堂:午前6時~午後8時頃
     ほおずき市:午前8時~午後9時頃
アクセス:東武スカイツリーライン「浅草駅」から徒歩5分
     東京メトロ銀座線「浅草駅」から徒歩5分
     つくばエクスプレス「浅草駅」から徒歩5分
     都営地下鉄浅草線「浅草駅」から徒歩5分
問い合せ:台東区浅草2-3-1 浅草寺 03-3842-0181

このほおずき市には毎年約55万人の人出があるのですが、その人気の秘密は浅草寺にあります。

ほおずき市が行われる2日間は四万六千日のご縁日とも言われていて、この日に参拝すると46,000日分のご利益があるとされているのです。

46,000日を年数に置き換えると約126年、すごいですね。

もともとのほおずき市は7月10日だったそうなのですが、このご利益を求めて前日から参拝に訪れる人が増えた為、現在の2日間の開催になったそうです。

しっかりと参拝して、126年分のご利益をゲットしましょう!^^

ほおずき市を訪れるおすすめの時間帯は?

浅草寺は有名な観光スポットのひとつですので普段から観光客で混雑しています。

そこにほおずき市のお客さんも加わるわけですから、毎年この時期は大混雑となります。
ただし、2015年は平日開催ですので、休日開催の時よりは若干の混雑緩和が期待出来ますね。

子供連れでほおずき市に行く場合

お子さんと一緒に行く場合は午前中がおすすめです。
そして2日目は参拝客でもっと賑わうことが予想されますので、1日目の方が良いでしょう。

少しでも人出が少ないほうが良いのであれば、午前中、8時~10時頃が良いですね。
朝のうちであれば気温も上がりきらず過ごしやすいのもオススメです。

ほおずきの値段はどのくらい?

当日は境内に約120軒の露店が並びます。

ほおずきの値段は風鈴とセットで1鉢2500円です。

どのお店でも同じ値段で販売していますが、2000円程度までなら値切れるみたいですよ。
得意な方は、いくつかのお店を回って試してみると良いですね。^^

そして最終日の遅い時間帯には、売れ残った物が値引きされているので狙い目です!

ただ、その時間帯だと、ほとんどのほおずきも売れてしまっているので、縁日を目的にしていく場合は寂しいので注意です。

ほおずき市で見るべきその他の商品

ほおずき市には、多種多様な商品が販売されます。

・枝ほおずき 約1,000円
・ほおずきの実袋詰め 約500円
・ひごほおずき(竹ひごにほおずきが一つついたもの)約50円

風鈴とセットのほおずきはお土産にも最適です。

その場でヤマト運輸に宅配をお願いすることが出来ますので、ご自宅やお友だちに送ることができます。

小さいお子さんと一緒なら荷物になってしまうので、宅配を頼むか荷物持ちのお父さんがいると安心でしょう。

ほおずき市は子供連れでも楽しめる?

浅草寺周辺には普段から露店が出ていますが、この2日間はさらにたくさんの露店が出店します。

食べ物の屋台や子ども向けのお店も出ていますので、ほおずき市はお子さん連れでも十分に楽しめると思いますよ!^^

見慣れないほおずきと、風鈴の音色に興味を持つお子さんも多いかと思います。

しばらくはほおずきを一緒に見ながら歩いて周り、参拝しておみくじを引いて、露店に立ち寄って目を輝かせるのも良いですね。

浅草寺は観光地なのでトイレもたくさんあり子供連れでも安心です。

まとめ

 
なかなかたくさんのほおずきを見る機会は無いと思うので、一度は訪れてみるのも良いと思います。

珍しいほおずきもあり、屋台もたくさんあり、お子さん連れでも十分に楽しめるイベントですよ!^^

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