合格祝いと入学祝いはどっちを渡すのが正解？相場や人気のプレゼントは！

頑張った受験勉強。「見事合格した姪っ子・甥っ子にお祝いをしたい！」と思っている方は多いと思います。

でもこの場合、合格祝いとして贈るのが良いのか入学祝いとするべきなのか。どちらが正しいのでしょうか？

今回は合格祝いと入学祝いの違いやマナーについて調べてみました。

合格祝いと入学祝い！片方だけ贈るならどっち？

マナーや口コミを調べてみると、世間一般では「入学祝い」としてまとめるのが一般的なようです。「合格する」ということはその学校に「入学する」のとイコールなるからというのが大多数の意見。

ただ、受験勉強を頑張っている姿も見ているし、まずはそのお祝いとして合格祝いを渡したい…と考える方もたくさんいるようですね。

もちろん両方お祝いをあげることはマナーとしては全く問題ありません。(^^;

合格祝いも入学祝いもあげる場合は、
・合格祝い→受験をした本人に
・入学祝い→入学準備金として両親に
としているという意見が多かったです。

入学祝いと合格祝いを渡すタイミング

合格祝いだけ渡すのか、入学祝と合わせて渡すのかなどで、タイミングは様々ですね。

基本的には、
・合格・入学が決まったらなるべく早い時期に渡す
・遅くても入学式の２～３週間前まで
というのが一つの目安となるようです。

合格祝いだけだとしても、入学祝いとして渡す場合でも、進路が決まったタイミングで早めに渡せると良さそうですね。入学祝いだからと言ってギリギリまで待つ必要はないわけです。

入学祝い合格祝いの相場は？

入学祝い合格祝いの相場は、「10,000円」というのが一般的な目安になるようです。年齢関係なく1万円としているという意見も多かったです。

年代別で意見が多かったものを並べると、
・幼稚園…5,000円
・小学校…10,000円
・中学校…10,000円
・高校　…20,000円
・大学　…30,000円
となりました。

大学になると合格祝いとも合わせてかなりピンキリとなっています。

入学祝い合格祝いに現金以外を！人気のある品物は？

また、合格祝いは現金でプレゼントして、入学祝いは品物を贈りたいと考える人も多かったです。

確かに必要で使ってもらえるものを贈りたいという気持ちも分かります。

＜もらって嬉しいお祝いの品物＞
・文房具
・腕時計
・制服(スーツ)
・靴
・パスケース
・図書カード

小さい子供は文房具一式や豪華お絵かきセットなど、かなり喜んでくれるようですね。

高校生大学生くらいになると好みもハッキリしてくるので、サプライズで品物を選ぶよりはしっかりと欲しいものを聞いて購入するほうが間違いは少なくなるでしょう。

入学祝いと合格祝いの区別と渡し方／まとめ

進路が決まったら早い段階で、合格祝いも含め入学祝いとしてお祝いを渡すとというのが、最も無難な渡し方になるでしょう。

入学祝いに何か買ってあげるなど約束している場合は、合格祝いとして先に少しだけお小遣いをあげるのも、子供達からすると非常に評判が良いみたいなので、試してみてください。^^