入谷朝顔市は子供連れでも楽しめるか?屋台などの見所も盛りだくさん!
夏を代表する花と言えば「朝顔」。
毎年この時期に開催される入谷の朝顔市は、約40万人もの人出で賑わいます。
早朝から夜遅くまで開催されている朝顔市。
今回はそんな朝顔市の基本情報と、お子さんと一緒に楽しむ為の見所についてをまとめてみました。^^
朝顔市の基本情報
まずは朝顔市の基本情報をまとめます。
<入谷朝顔市>
開催場所:東京都台東区下谷1-12-16 入谷鬼子母神周辺
開催日 :2015年7月6日(月)~7月8日(水)
開催時間: 5:00~23:00
アクセス:JR山手線/京浜東北線 鶯谷駅下車 徒歩5分
東京メトロ日比谷線 入谷駅下車 徒歩1分
問い合せ:入谷朝顔実行委員会 03-3841-1800
七夕の前後に開催される下町の風物詩として定着している入谷朝顔市は、期間中は40万人もの人でごったがえすことでも有名ですね。
といっても混雑もそこそこ。
子供達と出向いても、比較的ゆったり鑑賞することが出来ますので、子供連れで出かけるイベントにもオススメです。
朝顔市当日の交通規制
会場となる言問通りは車両通行止めになります。
歩行者天国で歩きやすいのは、子供連れの場合は非常にありがたいですね!^^
通行止めの時間帯は、平日3日間なので17:00~21:30の予定で、交通状況によって変更がある場合があります。
車で来場する場合は、開催期間中は会場周辺の駐車場の利用ができなくなっているので、少し離れたコインパーキング等を利用するしかありませんので注意して下さい。
朝顔市の会場は駅から近いので公共交通機関が便利かなと思います。
朝顔市のおすすめ時間帯!
この朝顔市は毎年7月の6~8日に固定で開催されており、2015年は平日開催となりました。
幼稚園や小学校に行っているお子さんと向かう場合は夕方以降にしか行くことができませんが、満開の朝顔を見たいのであればやはり早朝がおすすめです。
朝顔市のピークは午前7時頃で、開花した朝顔を購入する人でいっぱいになります。
ちょうど暑い時期ですので、おすすめは、陽射しが強くならない8時くらいまでに行くことです。
また夕方以降は入り口周辺に飾られている灯籠に灯りが灯り、朝顔業者と飲食の露店がにぎやかになります。
お祭り気分を味わいたいのなら、少し混みますが、夕方以降がおすすめですね!^^
露天で買ったものを食べながら朝顔を見るのもなかなか面白いと思います。
午前中でしぼんでしまった朝顔も、どんな花が咲くのか分かるように写真が展示してありますので、朝顔の購入もちゃんとできますよ。
朝顔市で売っている朝顔の種類
朝顔市に並ぶ業者の数は約120軒と言われています。
そんなにたくさんあっても、どれを選んだらいいのか困ってしまいますよね。(^^;
<販売される朝顔の種類>
・曜白(ようじろ)
花びらの中央から白い筋が入った星咲き朝顔です。
・桔梗(ききょう)
花びらの内側にもう一枚花びらがあり、桔梗の花のように凛とした美しさがあります。
・団十郎(だんじゅうろう)
歌舞伎界の二代目市川團十郎が演目の中で用いた衣装の色が海老茶色だったことにちなんでつけられた朝顔界のプリンス。
どの花も個性があり選びどころに困ってしまいますね。
そんな時は、思い切ってお店の方に聞いてみましょう!きっと気軽に相談に乗ってくれるはずです。^^
朝顔を購入するときのポイント
朝顔の値段は、行灯(あんどん)と呼ばれる鉢植えのもので2000円~です。
小さい物は800円ぐらいで購入できます。
人混みの中で行灯を持って移動するのも大変ですが、持ち帰りが不便という方はその場で宅配業者にお願いすることが出来ます。
・郵便局
・佐川急便
・クロネコヤマト
送料は、
関東地方で約600円
甲信越地方で約700円
それ以外で約800円
となっています。
専用の段ボールで届けてくれますので安心です。
それともう一つ!
朝顔を選ぶときはどうしても花が咲いているものを買ってしまいそうになりますが、夏休みにかけて長く楽しみたいのであれば「つぼみの数」もしっかり確認してくださいね。^^
子供連れでちょっと寄り道
通りを進んで行くと、朝顔市の名前にもなっている入谷の鬼子母神さまがあります。
ここではこの時期限定の朝顔の造花がついた子育ての御守りが販売されています。
購入するとその場で火打石を使ってお清めをしてくださいます。
かわいい朝顔のついた珍しい御守りをお子さんと一緒に買いに行かれてはいかがですか?
朝顔市を子連れで楽しむために
清々しい朝イチに満開の朝顔を楽しむのが、やはり一番の魅力なので、可能であれば早朝の朝顔市に参加してほしいなーと思います。
混雑はしますが、子供連れでも十分に楽しめる程度なので、是非お子さんと一緒に出かけてみて下さい!^^
・こちらのお祭りも人気です☆
>>ほおずき市の見所と楽しみ方!子供連れでも楽しめるか?
関連記事
-
国営ひたち海浜公園で楽しむ紅葉とオススメの観光プラン!見頃の時期はいつ?
暑かった夏もあっという間に終わり、すっかり秋めいてきた今日この頃。 早速、紅葉シ …
-
光のページェントに行きたい!混雑を避けるために私が良くやる方法!
東北を代表するイルミネーションといえば「SENDAI光のページェント」ですね! …
-
浜松まつりの混雑具合と見るべきイベント!
ゴールデンウィークに100万人以上の人出を記録するお祭りが、静岡県の「浜松まつり …
-
中秋の名月に開催されるイベントおすすめ情報2015【東京】
2015年の中秋の名月は9月27日です。 関連
-
新潟祭りの見どころや屋台は?こうなって欲しいと強く願う改善点
新潟の夏の風物詩と言えば、3日間にわたり大規模に開催される「新潟祭り」。今回は、 …
-
長岡花火は無料席でも楽しめるか?オススメ場所取り【2015】
長岡花火で毎回話題になるのが場所取りをどうするか。 有料席を確保してしっかり見る …
-
湘南よさこい祭りはどんなお祭り?2014年の大賞チームまとめ
高知県のよさこい祭りを発端とし、全国に広がりを見せるYOSAKOI。 今回は、関 …
-
熊谷うちわ祭りはどんなお祭り?屋台や無料駐車場は?
埼玉県熊谷市で開催される「熊谷うちわ祭り」。関東一の祇園祭りと称される熊谷うちわ …
-
新潟祭り花火大会はどこで見るのが正解?混雑具合や穴場は?
新潟の夏の夜空を彩る一大イベントといえば、新潟祭り花火大会! 海でも山でも川でも …
-
リアル脱出ゲームは小学生でも楽しめるか?チームの分かれ方は?
最近話題のリアル脱出ゲームに「家族で参加してみたい」という声も多く聞きます。そこ …