平塚七夕まつりの混雑を避ける方法と商店街観光対策！

全国的もトップクラスの規模を誇る平塚七夕まつり。

一度は行ってみたいと思っているけど、人混みが凄いと聞いたことがあって不安だったり。。

そこで今回は、平塚七夕まつりの混雑具合はどうか？何を楽しむイベントなのか？についてまとめてみました！

平塚七夕まつりとは？

平塚七夕まつりは、神奈川県平塚市で開催される、全国最大規模を誇る七夕祭りです。

開催時期：7月第1金曜から3日間（2015年は7/3(金)～7/5(日)）
時間：10:00～21:00
場所：神奈川県平塚市。平塚駅北側の商店街。
人出：3日間で170万人！

日程は毎年変動で、7月の第1金曜日からの3日間です。そのため、7/7の七夕にかからない場合もあります。人出は3日間で170万人と多く、国内最大規模の七夕祭りです。

平塚七夕まつりの目玉は？

平塚七夕まつりといえば、
・七夕飾り
・屋台
が見どころです。

七夕飾り

企業や団体が趣向を凝らして七夕飾りを吊るします。高いところから吊るされた七夕飾りは見ているだけでも楽しめますね。

雨に濡れても大丈夫なビニール製であり、電飾を使用して夜のライトアップも楽しめるのが、平塚七夕まつりの飾りの特徴です。

七夕飾りは時事ネタや話題性のあるものが多く、見ているだけで十分に楽しめると思います。

屋台

500店舗とも言われる圧倒的な屋台の多さも平塚七夕まつりの見どころの一つです。

メインストリートの両側を屋台で埋め尽くした様子は、祭りの雰囲気を色濃くかもし出します。見ているだけでも満足で、歩いているだけで楽しくなりますね！^^

平塚七夕まつりの混雑具合と対策

平塚七夕まつりに行った人の感想で最も多いのが、とにかく人が多かった！ということでしょう。

この規模のお祭りはあまり無いこともあり、とにかく人が押し寄せます。

屋台が並ぶメインストリートに人が集中するので、その場所の混雑具合は大変なことになります。

土日であれば普通に歩くことも大変で、子供連れやベビーカーを押してというのは難しい時間帯も多いです。子供連れなら肩車がいいですね。(^^;

少しでも混雑を避けたいのであれば、金曜のお昼に行って夕方前に帰ってくるというプランがオススメです。一番人が少ないうちに、七夕飾りと屋台を堪能しましょう。金曜夜～土日と、お祭り・電車・道路と、全てが混みますので、うっかり巻き込まれないように注意して下さい。

平塚七夕まつりが抱える問題

楽しいお祭りも、内部的にはいろいろと問題があるようです。それは商店街の活気がなく、徐々に閉店していくお店が多いこと。

こんなにも人が集まるのに、売り上げのほとんどは屋台のものですから、あまり意味がありませんね。豪華に飾られる七夕飾りも、実はかなりの金額がかかっており、商店街の個人レベルでは賄うことが出来なくなってきているようです。

平塚市も商店街活性化策の一環として、昨年度から商店街観光ツアーなどをやっているようですが、どこまで効果があるのか。。

平塚の商店街を盛り上げるには！

といっても、全国的に商店街が元気の無い中、ここまで人を呼べるお祭りがあることは凄いことですね。

そんなお祭りが開催できる商店街を何とか活気付ける方法はないでしょうか？

例えば屋台の出展の中に、地元の商店街企業のテントをやゾーンを作ること。都まんじゅうや弦斎カレーパンなどの名産品や、マロニエやマイアミの地元商店街のケーキを出したりするなど工夫できないでしょうか。

あと、平塚はコーヒー牛乳発祥の地なので、露天で冷やして売ったりするのはダメですかね？^^;

なんとか、もう少し地元商店街のメリットがあるように工夫することが出来ると良いなーと思います。

そして、こんなに人を集められる土地があるのだから、以前記事に書いた商店街でのイースターパレードなど、新しいイベントをどんどん取り入れてみるとか。
＞＞イースターは日本になじまない？流行させるアイデアとは？

「川崎ハロウィンパレード」に対抗するのは「平塚イースターパレード！」なんて、実現できそうな気もしますが甘いですかね。^^;

平塚七夕まつりについてのまとめ

混在具合はかなりのものになりますが、見どころたっぷりの平塚七夕まつりに是非足を延ばして欲しいと思います。そして商店街が少しでも活気付くことを願っています！^^