トイレトレーニングで座るのを嫌がる子供には？最も効果的な方法は自発的な行動

トイレトレーニングをしているのに、お子さんがトイレに座ることを嫌がってしまう！なんていう場合もあります。

なかなか進まないトイレトレーニングなのに、さらにトイレに座るのを嫌がる状態になったら、もうどうしようもありませんね。

…実は、我が家でも同じような状況になりました。(^^;

そこで今回は、トイレに座るのを嫌がる子供をどうやってトイレトレーニングを進めたか、実例も交えてまとめてみました。

一般的なトイレトレーニング対策は全部やってみる！

トイレに座るのを嫌がる場合、何故子供が嫌がっているのか、あれこれと対策をすることでしょう。

・便座カバーをつけてトイレの冷たさを解消したり
・足が付くように台を置いて怖さを抑えたり
・好きなキャラクターのグッズを置いて明るい雰囲気にしたり
・「頑張りシール」を使って楽しくトイレができるようにしたり

と。主にこのあたりの対策をされる方が多いようです。

でも…。
この対策は全部したけど、それでも子供がトイレを嫌がる場合もあるんです！

こうなってしまうと、ママとしてはお手上げですね。

ちょうど2歳頃のイヤイヤ期とトイレトレーニングの時期が重なると、それだけで上手く進まなかったりすることあるので、単純な解決策は本当に難しいのもです。

トイレトレーニングが上手く進まないときは思い切って中断してみる

子供がトイレに座ることすら嫌がる状況であれば、思い切ってトイレトレーニングを中断してみるというのも一つの案です。

子供でなく大人だとしても、何かを無理強いされと嫌なものですよね。それがイヤイヤ期であればなおさらです。

ママに言われれば言われるほど心が頑になって、「トイレに座りたくない！！」となるものです。ここは思い切ってトレーニングを中断してみましょう。

トイレトレーニングを中断するとトレーニングが進まないので不安になるでしょうが、ここで無理強いする方が何倍もトレーニングを困難にさせますし、何より親のストレスも大きいです。

無理に頑張ってママも子供も疲弊してしまうのが一番良くないですからね。大きい心で一旦様子を見るというのは、時間が許すのであれば本当にオススメの方法です。

トイレを楽しくさせる本やDVDが効果的

こちらも王道ですが、トイレを楽しませる本やDVDは我が家ではとっても効果がありました。
具体的には、某トラの教材です。(^^;

トレーニングを一旦中断している間、本やDVDで「トイレに行こう！」「トイレは楽しい！」ということを刷り込めたのか、気づいたら歌いながらトイレに向かうようになりました。

トイレのおもちゃに人形を座らせてトイレごっこなどをして遊んだのもだいぶ良かったのかもしれません。

親が無理強いしてトイレに座らせるよりも、子供が自発的に動けるような環境を作ることが大事なのかなと、今になって感じています。

トイレに座るのを嫌がる子にはこんなトイレトレーニングを

イヤイヤ期が重なったり環境が上手く行かないと、トイレトレーニングが一向に進まない場合もあります。

最近は4歳過ぎまでオムツが取れなかったというお子さんも多いようですね。なのであまり焦らなくてもいいのかなと思っています。

大事なことは、子供が自発的にトイレに行きたくなるような環境を親が整えてあげること。あとは大船に乗った気持ちで、子供の成長を信じて見守ってあげみてて下さい。^^