焼き芋をバーベキューで作る場合の時間はどのくらい？簡単な作り方を紹介！

秋のバーベキューをするのであれば、焼き芋をメニューに加えてみてはいかがでしょうか！^^

実はバーベキューコンロさえあれば、簡単に美味しい焼き芋が作れちゃうんです！

美味しいサツマイモの見分け方

焼き芋をするためにも、まずはサツマイモが必要です。

美味しいサツマイモを見分けるポイントはどんなことがあるでしょうか？

<美味しいサツマイモの選び方>
・ずっしりと重い
・ツヤがある
・丸々として形がふっくらしている
・ひげ根が少ない
・皮に蜜が染みている

持ったときにずっしりと重く、実がしっかり詰まっているのが良いサツマイモです。

水分が抜けて「しなしなっ」としているものではなく、ふっくらとハリとツヤがあるものを選びましょう！^^

バーベキューで出来る簡単で美味しい焼き芋の作り方

それではバーベキューでも出来る美味しい焼き芋の作り方をご紹介します。

手順は簡単で、大事なのは時間をしっかり見極めること。

2種類の作り方をご紹介するので、自分のバーベキュースタイルに合う方を試してみて下さい。

1.ちょっと難しい石焼き芋の作り方

まずは雰囲気たっぷりの石焼き芋です。少し手間がかかる分、本格的ですね。

石を集めやすい河原などのバーベキュー場でやる場合にオススメです。

<準備するもの>
・さつまいも×人数分　
・やかん
・キッチンペーパー
・新聞紙
・アルミホイル
・石

<作り方>
1.30㎝くらいの穴を掘る
2.掘った穴に新聞紙を敷いて炭を細かく砕いて入れる
3.炭に火をつける
4.5㎝くらいの石を集め、炭の隙間に入れる
→だいたい10個くらいを目安に。やかんが炭に直接触れないようにするためです。
5.やかんに水をきった小石をいれる
→1～2㎝の小石をやかんの高さ5㎝になるくらい入れてください。
6.やかんに蓋をして炭の上に乗せる
→蓋をしないと小石が跳ねて飛んでしまうことがあるので注意です。
7.さつまいもをキレイに洗う
8.さつまいもをキッチンペーパーでくるむ
9.キッチンペーパーでくるんださつまいもを水につける
10.水から出して軽く水気を切る
11.湿った状態で、アルミホイルを2～3重に巻く
12.小石を熱しているやかんにさつまいもを入れる
13.20分おきにさつまいもをひっくり返す
14.芋の大きさにもよりますが1時間～1時間半で完成

かなり本格的な石焼き芋のイメージですよね。完成するととても盛り上がります！^^

時間はだいたい1時間～1時間半と少し長めにかかるので、時間に余裕があるときにやるとよいでしょう。

2.バーベキューコンロで炭焼き芋の作り方

こちらの方が手軽でバーベキューコンロで簡単に出来るので、普段使いにはオススメです！

<準備するもの>
・さつまいも×人数分
・キッチンペーパー
・バーベキューコンロ
・網
・炭
・火バサミ
・軍手

いつものバーベキュー道具一式ににサツマイモさえあれば大丈夫ですね。^^

<作り方>
1.さつまいもをキレイに洗う
2.バーベキュー台に炭を入れ火をつける
3.洗ったさつまいもをキッチンペーパーでくるむ
4.キッチンペーパーでくるんださつまいもを水につける
5.軽く水気を切る
6.湿った状態でアルミホイルで2～3重に巻く
7.火が付いた炭をまんべんなく広げる
8.炭の中に入れる
9.15分程度でひっくり返す
10.30分程度焼いたら完成

炭に直接入れるので、特別な準備も必要なく、時間も30分程度で出来るのでオススメです。

ただし火力の調整が難しくて、焼きすぎて炭になってしまうことも多いので、初めての場合は早めに取り出しながら試してみて下さい。(^^;

バーベキューで焼き芋を作るときの時間と作り方まとめ

秋の焼き芋は美味しいだけでなく、秋の変り種バーベキューメニューとしても盛り上がります！^^

バーベキューの変り種メニューについてはこちらも参考に☆
参考：バーベキューのオススメ食材まとめ！意外に美味しい変り種メニューは？

時間調整さえ覚えてしまえば意外と簡単に作れてしまう焼き芋。
ジャガイモの丸焼きでホクホクのじゃがバターもオススメですね！^^