年賀状の挨拶文に心のこもった一言を添えたい!パターン別の文例まとめ
今年の年賀状の準備は済みましたでしょうか??
私は年賀状が非常に苦手です。。。(#-д-)
が、やはり大人のお付き合いというものもあり、なかなか割り切れずに続けているタイプでありあます。
そうなると面倒なのが「年賀状に添える一言」。
同じように年賀状の挨拶文に悩んでいる方ってどのくらいいんるんでしょうか。。。
印刷した定型文のみで出せればどのくらいラクなことか。でもやはりそれは気が引けるので、一人一人、手書きで一言を添えています。
もらう方としても気の利いた挨拶文が書いてあると印象がグッと良くなりますからね。こちらとしてもやはり、心のこもった挨拶文を添えたいものです。
そこで、自分の参考にもなるように、いろいろなパターン別に年賀状に添える挨拶文の文例をまとめてみました。年賀状に添える挨拶文に毎年頭を悩ませている方はぜひ参考にしてみて下さい!^^
結婚して初めての年賀状に添える挨拶文
若い夫婦が多くの人へ向けて年賀状を始めるきっかけになるのが、結婚式後の初めての年賀状でしょう。
結婚式に来て下さった方に新婚旅行の写真を添えて報告を出す、なんていうパターンが多いですね。
仲の良い友達から少し距離のある親戚の方まで、幅は広くなると思いますが、どうせ出すなら素敵な言葉を添えて気持ちの良い年賀状を贈りたいものです。
定番パターンは、
・昨年は私たちの結婚式にご出席いただきましてありがとうございました。未熟者の二人ではありますが今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。
・結婚して二人で迎える初めてのお正月となりました。二人で力を合わせ 明るい家庭を築いていければと思います。
といった挨拶になるでしょう。
もう少し近しい方には、新婚旅行の思い出や新婚生活のハプニングなどを添えても、楽しく読んでもらえると思います。
赤ちゃんが生まれた場合の年賀状に添える一言
赤ちゃんが生まれた場合に年賀状で報告をするのも定番になっていますね。
・新しい家族が仲間入りして賑やかなお正月を迎えています。本年も親子ともどもよろしくお願いいたします。
なんていう挨拶が多いようです。
あまり親バカになりすぎず、微笑ましい写真にしっかりした挨拶を添えるのが基本です。
目上の方への年賀状に添える一言
あまり砕けた表現を使えない関係の方へ送る場合がこちらです。少し堅苦しい表現になりますが、しっかりと気持ちをこめて一言添えたいですね。
・旧年中は格別のご愛顧を賜わり厚く御礼申し上げます。本年も変わらぬご指導のほどよろしくお願い申し上げます。
・昨年は公私にわたりご指導ご鞭撻をいただき 誠にありがとうございました。ご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。
・年頭にあたり 本年も変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。新しい年がすばらしい年でありますよう心からお祈りいたします。
などなど。関係性にもよりますが、あまり砕けた言い回しはせず、しっかりした言葉を添えるだけで十分に出す意味があると思います。
相手を選ばずに使える定番の一言
私はこの「ほんの一言」すら選ぶのが苦手てなかなか思いつきません。汗
同じような方もいると思いますので、本当に定番の一言になりますが、以下を参考に言葉を添えてみて下さい。
・旧年中はお世話になりありがとうございました。
・今年も素敵な一年になりますように。
・楽しいお正月をお過ごしください!
・皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
最近は年賀状の形にも変化がある?
ところで、皆様はどんな年賀状を送っているでしょうか。
かなり前からになりますが、普通ハガキに書く年賀状は減って、「お正月の華やかな場面を思わせる絵柄が印刷されたもの」や「家族の写真がプリントされた年賀状」が最近のスタンダードになっていますね。
※ここに添える一言が本当に苦手なのです。。。
そして最近では、スマホなどの普及もあり、メールやSNSを利用したお年賀メッセージが劇的に増えているようです。そして、ハガキタイプの年賀状は年々減少傾向にあるようです。
もちろんこれは悪い面ばかりでなく、ハガキよりも気軽に送れるようになるということで、久しぶりの人とのコミュニケーションを取るきっかけになるという点ではメリットになるでしょう。
ハガキでは出来なかった表現や情報も送れるので、ハガキタイプは面倒だと手が伸びなかった方は、今年をきっかけにいろいろと試してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、2015年の年賀状の締め切りは12月25日(金)だそうです。これまでに出せば1月1日に届くことが出来るので、準備している方は忘れずに投函しましょう。
心のこもった挨拶文を添えた年賀状で新年の良いスタートを!
年賀状は普段はなかなか会えない方々と連絡をとり合うのにとても良い機会にもなりますよね。
しばらく会っていないからこそ、年賀状をきっかけにしてまた交流ができるようになるかもしれません。
面倒だなと手が伸びなかった方も、ぜひ参考にして、一人ひとりお相手の顔を思い浮かべながら心のこもった年賀状を書いてみませんか?きっと素敵な2016年のスタートになると思います。^^
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