弘前公園の無料スポットは地元の人も利用する隠れた名所!有料無料のオススメを紹介!
2016/03/10
東北の桜の名所100選に必ず選ばれる「弘前公園の桜」。
今年こそ弘前の桜を見てみたい!という方のために、弘前公園の桜祭りについて情報をまとめてみました!
弘前公園の桜は日本一!県外に出て感じた圧倒的な素晴らしさ!
弘前公園の桜を当たり前のように見ていた私。県外に出て初めて「あの桜は普通じゃなかったんだ…」ということに気づきました。汗
有名な桜の名所に行って見ても、弘前公園の規模の桜ってなかなかないんですね。満開になると枝が全く見えないほどモコモコとした桜は、弘前が日本に誇る景色だったようです。
というのも、ソメイヨシノの一般的な樹齢は50年~60年と言われているのですが、弘前には樹齢100年を超えるソメイヨシノが300本以上もあるんですから。そりゃ規模は違いますよね。
また老木だから良いということではなく、リンゴ栽培などでも使われいてる若返り法を桜にも適用しているのです。だから枝からたくさんの花が咲くんですね。
どっしりした桜の木に枝が見えなくなるほど花がつく弘前の桜、見たことがない人は絶対に一度見て欲しいと思います!
口コミの評判でも間違いない!日本一の弘前の桜!
弘前の桜は日本一と言われていますが、実際の評判を見ても本当に満足度が高いようです。
・満開の桜はまさに圧巻!絶対に見る価値がある!
・弘前城を囲うお堀の水面に映る桜もまた風情があります。
・こんなに素晴らしい桜の風景はみたことがありません。
・満開の時期にいくと、美しさに言葉を失います…。
・こんなにたくさんの桜を見たことがありませんでした!
などなど。
初めて訪れた方で「本当に感動した!」「来て良かった!」とコメントを残している人も多いですね。また、遠くはるばる毎年リピートしていると言う方もいます。
名前だけだ先行しているのではなく、実際に今現在も高い評判を得ていることが分かりますね。^^
弘前公園のオススメスポットはどこ?
一度行ったことがある方は分かるかもしれませんが、弘前公園の桜と言っても、見る場所は非常に広いのです!1日で全部見ようと思ったらなかなか大変。
そこで、絶対に見て欲しいオススメスポットをいくつかピックアップしました。
1.桜のトンネル
西濠と蓮池の間にある遊歩道なのですが、歩道の両側に何本もの桜の木があり、それが満開になるとまるで桜のトンネルをくぐっているかのようです。
ずっとこの中にいたい!でたくない!と思うこと間違いなしですが…、実は日中は観光客でごった返しています。汗
なので、早朝か夜(ライトアップされます)の時間がおすすめです。
地元の人も弘前城本丸には行かなくてもここだけ見に行くという方多いです。地元民はデートにも利用しますし、こちらは無料エリアなので、どなたでも気軽に見ることができます。
2.水面にうつる桜&桜の絨毯
これは上記の遊歩道と同じ場所なのですが、時期によって見える景色が違います。
弘前公園外周をぐるっと囲んでいる外濠では、「水面にうつる桜」や「桜の絨毯」が見られます。
この場所の桜はボリュームが本当にすごいので、満開時は見渡せば一面の桜、水面を見れば満開の桜が映りこみ、誰にでもオススメできる風景になります。
また、桜が散る頃には散った桜の花びらが水面に浮かび、水面全体がピンクに染まります。昔の人が桜に心狂わされたというのが分かるような気がしてきますよ。
3.弘前公園の夜桜
弘前公園では夜になると桜がライトアップされます。公園内全てライトアップされるので、ぐるりと一周歩いてみるのがおすすめです。
公園内は無料なのですが、無料でも十分に幻想的な雰囲気が楽しめると思いますよ。
日中に比べて人の出も減るので、ゆっくりとしたいのであれば夜桜もお勧めです。
弘前公園の有料エリアと無料エリア
弘前公園には無料エリアと有料エリアがあるので、目的の場所を事前に確認していくことをオススメします。
<弘前公園の有料エリア情報>
有料区域:弘前城本丸・北の郭・弘前城植物園
有料時間:さくらまつり期間 07:00-21:00
さくらまつり期間以外 09:00-17:00
チケット購入:南口券売所、西口券売所、東口券売所で購入可能
料金:弘前城本丸・北の郭1日入園券
大人(高校生以上)310円、子供(小・中学生)100円
せっかく足を運んだのであれば本丸は入りたいですかね。そこまで高くはないのですがチケット購入が必要です。ただ、見所は上記で紹介した場所であり、無料スポットだけでも十分に楽しめると思いますので、プランに合わせて検討してみて下さい
一度は見てほしい弘前公園の桜!無料スポットだけでも楽しめる!
日本一と言われる弘前の桜の魅力を少しでもお伝えできたでしょうか。
長くなったので屋台や桜祭りに関する情報は次回まとめます。
本当は、弘前城の白と立派な桜のピンク色・下乗橋の赤・内濠の水面、この全てを一度にみられる風景が最も美しいのですが、石垣の補修工事のため2014年にお堀を埋め2015年にはお城が移動されています。
現在は弘前城が以前の場所になく、一番オススメの雄大な風景がないのは残念ですね。
お城は自体は本丸(有料区域)のど真ん中にあるので見ることは出来ますが、、桜・お城・下乗橋・内濠のコラボはしばらくお預けだそうです。
それでも十分に美しい弘前の桜、是非一度、足を伸ばしてみてはどうでしょうか?^^
<関連記事>
>>弘前公園桜祭りのオススメ駐車場は?有料無料の混雑具合と地元民の裏ワザ!
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