エアコンの節約ワザまとめ！結局何が一番良いの！？

一般家庭で夏場の日中に最も電気を使っているのはエアコンです。統計では夏場の家庭使用電力の4割以上をエアコンが締めているとか。

今回はエアコンの電気代を少しでも節約するための裏ワザをまとめました！

エアコンはどのくらい使っている？

夏場の家庭での消費電力割合は以下の通りです。
エアコン：43%
冷蔵庫　：23%
テレビ　： 6%
照明　　： 6%
その他　：22%

4割以上がエアコンであり、猛暑日であればさらにエアコンの使用は増えるでしょう。

上手く節約して少しでも電気料金を減らしたいところですね。

エアコンの節約ワザ

エアコンの電気料金を節約するための方法を見てみましょう。

設定温度を上げる

エアコンの節約で最も効果があるのは、設定温度を上げることです。

エアコンは設定温度を1度上げると、約10%の節電効果があると言われています。

扇風機を併用する

冷房と同時に扇風機を併用することもお勧めです。扇風機はエアコンに比べると断然に電気代が安く、1時間で約1円と言われています。

風を浴びることで体感温度が下がりますので、その分、エアコンの設定温度を上げることが出来ますね。

風量を自動設定にしてこまめなON/OFFをしない

エアコンは部屋が設定温度になるまでが最も電気代を使います。このとき、ずっと弱い風のままだと、部屋が冷え切るまでに時間がかかってしまい、結果的に、余計な電力を使うことになります。この辺りを上手くするためにも、風量設定は自動がオススメですね。
＞＞

また、部屋が冷え切るまでに電力を使うので、一度冷えたらそのままにする方が効率的です。部屋が冷えたらエアコンを消して、2時間後くらいに暑くなってまたつける、という人がいますが、実はこれは良くないです。長時間部屋を空けるのでなければ、つけっぱなしにしておくほうが効率が良いですね。
＞＞エアコンの節約は？こまめに消すよりはつけっぱなしが良い！？

睡眠時のエアコンの使い方

夏の熱帯夜。タイマーを1時間にして眠り、3時間後くらいに暑くて目が覚める。そしてまたエアコンを入れる…。

こんな使い方をしている人はいないでしょうか？実は管理人がこの使い方をしていました。(^^;

でも、これは省エネにもならないし、快適な睡眠にもならないのでNGですね。朝方に寒すぎない温度でつけっぱなしにしておくことが、賢い睡眠時のエアコンの使い方だそうです。
＞＞エアコンの推奨設定温度！睡眠時の適温は何度？

エアコンの節約ワザまとめ

エアコンを効率的に使うには以下のことを意識してみて下さい。

1.設定温度は28℃で自動運転
2.扇風機を併用する＝体感温度が2℃下がる
3.1～2時間OFFするのであればつけっぱなしにする

これだと暑く感じる人もいると思いますので、その場合は1度ずつ下げてみてください。でも少し汗をかくくらいが、健康的には一番良いといいます。