端午の節句の祝い方は?菖蒲や柏餅の由来まとめ!
5月5日は「端午の節句」ですね。
「こどもの日」でもある5月5日ですが、端午の節句に男の子の成長を願う日として、古来より親しまれて来ました。
さて、子供が生まれて、初節句だとか節句のお祝いと聞くようになりましたが、「端午の節句」とはどのようにお祝いするものなのでしょうか?
端午の節句の祝い方
端午の節句は、武士の家に生まれた男の子の成長を願う日として、古来より様々な行事が行われていました。
現代にも受けるがれている有名なイベントがいくつかありますね。
・こいのぼりを上げる
・鎧人形(五月人形)を飾る
・柏餅を食べる
・菖蒲を飾る、菖蒲湯に入る
これらのイベントを聞いたことがあるのではないでしょうか。
端午の節句の菖蒲や柏餅の由来まとめ
端午の節句に行われる行事の由来はご存知でしょうか?
こいのぼりは、出世を連想する鯉を、のぼりとしてあげることで、子供の成長を願う意味があります。「鯉の滝登り」という言葉があるように、鯉は成長して出世することを連想させるんですね。
鎧人形(五月人形)は、身を守ることを表しており、子供の無事な成長を願って飾られています。
柏餅は子孫繁栄の意味です。柏の葉っぱ、新しい芽が育つまで葉っぱが落ちないため、子孫を断たないという意味が込められているとのことです。
菖蒲は香りの強い葉っぱで、魔よけとして用いられていました。そのため厄を払うために菖蒲を飾ったり菖蒲湯に浸かるそうです。
端午の節句の祝い方まとめ
いかがでしたでしょうか。名前しか聞いたことがなかった端午の節句も、行事の意味が分かると、楽しみが増しますね。^^
菖蒲湯って、やったことがない人も多いようなのですが、菖蒲の精油はアロマテラピーなどでも使える効果があるようです。すっきりとした香りで、季節を感じられる良いイベントだと思うので、是非、未経験の方は取り入れてみてください!^^
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