父の日と母の日を比較！データ見る興味深い違いは？

父の日は、母の日に比べて圧倒的に盛り上がりに欠けているように感じませんか？

なぜそうなっているのか、いろいろなデータを見ることで、興味深い結果が見えてきました！^^

父の日と母の日でプレゼントをあげる人の割合

あるアンケートで、父の日と母の日にプレゼントをあげる割合を調査したところ、
母の日：63%
父の日：37%
という結果になりました。

また、特に男性では、父の日にプレゼントをあげる割合がグッと減るようです。

父の日にプレゼントをあげるか20代の男女に調査したあるアンケートでは、
20-29歳の女性：45%
20-29歳の男性：25%
となりました。

男性で父の日にプレゼントをあげる人は本当に少ないんですね。

父の日と母の日の平均予算額にも差が！

父の日と母の日のプレゼントに使う平均予算額にも大きな差がありました！
母の日：7,368円
父の日：5,295円

あるアンケートでは、プレゼントの平均額は上記のようになりました。その差が約2000円もあります。(^^;

アメリカでも父の日と母の日は差がある！？

なんと、父の日と母の日の格差は、日本だけでなくアメリカにもありました。

母の日の支出総額は推定199億ドル(約2兆円！)であるのに対し、父の日の支出総額は125億ドル(約1兆3千万)と、その差は70億ドルもあるというデータがありました。

まぁアメリカの事情は置いておくとしても、やはり日本でも同程度の市場規模になってくると思います。なぜこのようになってしまうのでしょうか？

父の日が盛り上がりにかける理由

父の日が浸透しない理由の一つに、父の日は分かりやすいプレゼントが無い！という理由があるようです。

「母の日はカーネーションを！」といった分かりやすいキャッチコピーもないので、商業側もアピールしにくいのでしょう。

母の日だと、感謝の気持ちを伝えるのにカーネーションを添えれば最低限のていを保てますが、父の日は何を添えればよいか悩んでしまう人が多いようです。結局、父の日に何を送ればよいかわからないといった意見が多いのも、このあたりを象徴しているのではないでしょうか。

実際の父の日プレゼントで多いものは、
・お酒
・パジャマ、靴下、ハンカチなどの日用品
などが多くなるようです。

父の日と母の日の比較まとめ

データを見ると、やはり父の日は、母の日に比べて盛り上がっていないことが分かります。

でも、実は、女性以上に感謝の気持ちを喜んでくれるのがお父さんなのです！せっかくの機会なので何とか感謝の気持ちを伝えてあげてはいかがでしょうか。(^^;