イースターのアメリカやヨーロッパので祝い方とは

キリストの復活祭であるイースター。

日本ではまだ馴染みが薄いですが、
キリスト教が根強い、
アメリカやヨーロッパでは、
クリスマスやバレンタインに並ぶ、
最も盛大なお祝いとなっています。

そんなアメリカやヨーロッパでは、
イースターはどのように
お祝いされているのでしょうか？

イースターの海外での祝い方

アメリカやヨーロッパでは
とても重要視されているイースター。

ここでは、
イースターで何をするのか？を
まとめてみます。

・イースターの飾りつけ
イースターエッグやイースターバニーを、
かごや入れ物に入れてみたり、
棚の上に並べたり。
家中をクリスマスのようにデコレーションします。
パステルカラーで彩れば、
本当に春らしい雰囲気が訪れます！

・イースターエッグ作り
綺麗なイースターエッグを作ります。
ゆで卵に色をつけるのがあるべき姿ですが、
中身を吸い出した殻に色付けしたり、
プラスチックの卵型に色をつけることが多いです。
この辺は用途に合わせて臨機応援に。
染めたり絵を描くだけでなく、
簡単にデコレーション出来るシール
も販売されています。

・ご馳走を食べる
メニューは地域によって違いますが、
お肉や卵料理が多いです。
特に、ラム料理、デビルドエッグが有名ですね。
料理は豪華な大皿料理が多く、
ミントやパセリなど、
春の食材を使ったものが主流です。

デザートには、
卵をふんだんに使ったメニューや、
ウサギをイメージしたケーキが
出ることが多いです。

・ゲームをする
エッグハントやエッグレースなど、
イースターエッグを使ったゲームをします。
ホワイトハウスでも、
毎年エッグロール大会が開かれているほど、
一般的なイベントになっています。
子供のためのイベント、
という意味合いが強いでしょうか。

＞＞イースターの遊びとイベントを紹介！日本でも楽しめる？

・仮装パレード
ニューヨーク5番街で開催される、
イースターボンネットパーティーが有名です。
イースターをイメージした帽子をかぶったり、
仮装をして街に集まります。
「キリストの復活を祝う」とは
趣旨が違う部分もあるのですが、
「春の訪れを喜ぶイベント」として、
かなり大規模に開催されています。

イースターの時期は海外旅行は？

イースターの時期の海外旅行は要注意です。

ヨーロッパでは、
イースターの時期は休日になります。
イースター前の金曜から、
イースター後の月曜までの
4連休が多いようです。

アメリカでは4連休にはなりません。
アメリカは他民族国家で、
キリスト教でない人は
イースターをそこまで盛大に祝わないから
だそうです。

ヨーロッパのイースターは、
日本のお正月をイメージすると分かりやすいようです。

お店は、
開いているところもあるのですが、
祝日のため閉店しているお店もあります。

また、休日になり旅行をする人が増えるので、
街はかなり混雑するとのことです。

ただし、イースターは盛大に祝われるので、
パレードがあったり、お店が装飾されていたり、
いつもと違う町並みも見れるみたいですね！^^

アメリカやヨーロッパのでイースター事情まとめ

日本とは違い、
海外ではかなり盛大に、
イースターがお祝いされています。

街は混雑していたり、
閉まっているお店もあったりしますが、
本場のイースターを堪能して、
いつもと違う雰囲気を味わってみるのも、
良いのではないでしょうか。^^

・イースターに関する他の記事はコチラ☆
＞＞イースターエッグをやりたい！作り方と意味は？
＞＞イースターの遊びとイベントを紹介！日本でも楽しめる？
＞＞イースターは何をする日？由来と起源を解説