母の日の花を日持ちさせたい！気にしなくてよ強い花は？

母の日にお花を贈る場合、せっかくなら長い間日持ちさせたいと思いますよね。^^

今回は切花を日持ちさせるテクニックをまとめてみます。

切花がすぐにダメになってしまう理由は？

切花がすぐに枯れてしまったり、弱々しくなってしまったりするのには理由があります。

一つは、花瓶での保管は花瓶内の水に細菌やバクテリアが繁殖しやすいためです。
もう一つは、花を切ると老化ホルモンであるエチレンが大量に分泌されてしまうためです。

どちらも切り花である以上、仕方の無いことですが、ほんの少しの工夫で軽減することも出来るのです。

切花を長持ちさせる方法

切り花を長持ちさせる方法は、まずは水を清潔に保つこと。水は1日～2日でこまめに好交換する。花瓶の中も洗浄する。

また、ある程度で茎の部分を少し切って、弱った断面を新しくすることも重要です。

費用をかけても良いのであれば、花瓶内の細菌の発生を抑えたり栄養を補充する「専用薬剤」もあるので、そちらを購入して利用することで、ある程度は切花の寿命も延びるでしょう。

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母の日の花の裏話

実は、母の日の花は、当たり外れも非常に多いのです。

というの、例えばカーネーションなどは、母の日をめがけて花を大量に準備する必要があります。そのため、ある程度の状態で冷凍保存しておいたり、海外から大量に取り寄せたりといった方法に頼らざるを得ません。

冷凍保存すれば、もちろんその後の痛みは早くなります。また、状態の良い花ばかりが輸入されるとも限りませんね。

なので母の日に「花の美しさを楽しみたい」という理由でカーネーションを購入すること、はあまりオススメしません。切り花を贈るのであれば、オーダーメイドで少し早めに贈って飾ってもらうのが、綺麗な花をお手ごろに楽しむコツです。

日持ちを気にしなくて良い花のプレゼント

少しでも長い間日持ちさせたいのであれば、カーネーション以外の花を選ぶこともコツです。

洋蘭や胡蝶蘭であれば、比較的長持ちもするし、華やかさもありますね。

また近年流行っているプリザーブドフラワーも、日持ちを気にせず楽しめるのでオススメです。

プリザーブドフラワーは、生花を特殊な薬剤で加工したもので、本物の花のような質感と色なのに、水管理の必要もなくかなりの長期間楽しめるものです。反面、価格が高くなることと、保存環境によっては破損が出やすいところが欠点ですかね。

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母の日の切り花を日持ちさせる方法まとめ

切り花である以上、短命なことはしょうがないので、それを覚悟してどうするか考えましょう。

個人的には毎年一回なので、短命であっても、切り花をドンと咲かせるのもよいかなと思っています。

ただ、母の日間近だと、花屋さんも大忙しになるので、前後に予定をずらして購入するのは良いかもしれませんね。

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